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Daniel Kujavec

ボリス・ベレゾフスキー ピアノリサイタルに行ってきました

こんにちは。スペイン人ピアニスト&ピアノ教師のダニエルです。

秋が短く、あっという間に冬が始まりましたがまだまだ「芸術の秋」ということで。。。

先日、ボリス・ベレゾフスキーのピアノリサイタルへ。オペラシティ大ホールです。(ちなみに僕も演奏したことありますよ)

僕が初めて彼を聞いたのは、何年前だったかモスクワ音楽院に留学していた時。

その時は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲!!というコンサート。一晩でですよ、、、

その演奏があまりにも強烈で忘れられず、もう一度ぜひ聞きたいなぁと思っていました。

おとといの日本ツアーのプログラムはこちら👇



前半はラフマニノフ、後半はドビュッシー&ラヴェルという超重量級のプログラム。

コンサートですが、、、、、

あまりにも素晴らしすぎて言葉がありません。

どんなコメントも嘘っぽくなる気がしますが、あえて言うならば

「演奏技術、ピアノをコントロールする力が雲の上のレヴェルにあり、音楽を表現する事だけに捧げられている演奏」。

音楽だけが聴き手に届いてくる、ロシアピアニズムの真の体現ですね。

偉大なピアニスト達が築き上げた伝統が彼にしっかりと受け継がれています。

ベレゾフスキーの繰り出すピアノの音色は本当に多彩。

ピアニッシモからフォルテシモまで、美しい音ながらも何百種類もの色を持っているように感じられました。

ラフマニノフでは、例えば音楽がフォルテシモになるところではオーケストラのトゥッティのように聴こえました!

ラヴェルの「絞首台」と「スカルボ」では、ピアノからまさにその光景が浮かび上がっていたのです。

忘れられないコンサートになりました。

ちなみにアンコールは5曲通し。。最後の曲はショパンのエチュードop10-1!

あれだけ弾いても、まだまだいける・・という感じが面白かった(笑)さすが、ロシア人です。

まだ聴いていない方、もう知っている方もぜひ聴いてみて下さい!!

 

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